高専ガールズ

OGの声

地方都市だからこそ地元密着型のリサーチ事業として情報を発信したい!

プロフィール橘 あすか さん

建設環境工学科を卒業後、建設コンサルタント会社を経て、起業。「株式会社 福島インフォメーション リサーチ&マネジメント」の代表として、多忙な日々を過ごしています。

高専の思い出について

在学中はやっぱり実習が楽しかったです!
男子生徒が多かったので、負けないようにがんばっていましたね。

それから、5年の時に実行委員長をさせていただいた学園祭(磐陽祭)も思い出深いですね。学年や性別、学科も関係なくみんなで一つのものを作り上げた達成感は忘れられません。

部活は水泳部に所属していました。
水泳部は非常に厳しかったのですが、卒業後も毎年必ずみんなと会う約束をしているくらい、絆の強い仲間とめぐり合うことができました。

現在の仕事について

現在は、アンケート調査事業とデザイン事業を行う「株式会社 福島インフォメーション リサーチ&マネジメント」という会社の代表です。
アンケート調査事業は県や市の観光アンケート調査や市民意識調査、飲食店の顧客満足度調査も行っています。
デザイン事業は、行政の発行物、ホームページ作成を行っています。

代表取締役ということで責任は重大ですが、充実した日々を送っています!
同じ地域に住む人たちのリアルな声を聞き、伝える仕事で消費者も企業や行政もみんなが幸せになれるはずと思い、パイプ役を務めるべく起業しました。

アドバイス

高専で学んだことは、今の仕事にとても役立っています。
入学してから、常に就職を頭において学べる環境はそう多くありません。目的をもって勉強するというのは、とても大切なことだと思っています。